隣で眠るあなたには 聞こえてしまわないように 胸の鼓動の高鳴りよ 治まってと祈ってた 出逢いの時のイメージは 決して良くなかったのに いつの間にか惹かれていた 理由もわからないけど うつむく横顔 抱きしめたくなるの いったい 私のどこがいいの? なんて 戸惑う 駆け出しそうになるくらい ホントは あなたが好きよ 私の中に秘めたもの 抑えきれなくなるほど 突然すぎる展開に アタマがついてかなくて ひとり歩きし始めてる 心を止められないの 夜景の見える港まで 車を走らせたけど 二人きりで語らうには ロマンティックな埠頭で 何もかもが知らないうち お膳立てしてるかのように あの日の恋を推している そんな風にも思えた 背中を丸めて 寡黙に振る舞うの あなたの言葉に 耳を澄ませていた 真夜中 深夜0時を越えたって 姿は変わらないまま 二人の想いに包まれ 走り始めたあの日に ときどき思い馳せてみる 懐かしい気持ちが溢れて 大切な時を過ごした 宝物を抱きしめる 駆け出しそうになるくらい ホントは あなたが好きよ 私の中に秘めたもの 抑えきれなくなるほど 突然すぎる展開に アタマがついてかなくて ひとり歩きし始めてる 心を止められないの