急に今夜は寂しくなったから 明かりが灯る隣町に 向けて飛び出した あの人の事が忘れられないから 身代わり手探りなりふり 構わず飲み明かした 誰と話しても誰と抱き合い 愛を塗り潰しても 足りない 足りない 足りない いつまでも 消えることのない光が 僕を過ちへと走らせるよ 帰らない人を待ち続ける事だけが 今の僕の唯一の正義だ 大切なものを奪われたその時 マトモでいれるほど 僕の心は強くないや あの人にもこの気持ちを味合わせて 「後悔してるよ」と嘆く 身体抱きしめたいや 何処かの誰かに否定されても 僕にはこれしかない うるさい うるさい うるさい 何もかも 捨ててしまえるほど僕は 何故に狂ってしまったのか どうしても 変えられぬ この生き方だから 君が僕の最後であればいいな 夜を彷徨う 旅人 酔いしれる 逃避行 偽善や綺麗事 くたばっておくれよ 誰の目にも止まらぬ名作が 永遠に生き残れるなら いつまでも 消えることのない光が 僕を過ちへと走らせるよ 帰らない人を待ち続ける事だけが 僕が僕であり続ける理由だ 赤裸々に語れる日が来たとしても 分かり合えるはずもなく無様だ どうしても 変えられぬ この生き方だから 君が僕の最後であればいいな これが僕の唯一の正義だ