もしかしたら 言葉の紡ぎ少なくなる 自分と自分の闘いに終止符は無い 支配や配下の術を司るにも 限り無い時間が必要で 沢山の罪と罰を生き抜かなきゃ 始まらなくて収まらない 望みが薄ければ薄いほど 叶う確率が高くなって 自分が 満足いかない道に立ってしまう どれほどの苦難を乗り越えた先に 素晴らしい世界が待っている 分かってはいた 言い訳の羅列 放つ死と蓄える生 まだ小さかったあの頃 知らない事が無くなって 知りたくない事が増える 矛盾を掲げればキリがない 文句や怒り解放されない 誰だって失敗はあるって当たり前 成功の秘訣? 失敗の対策? いつから人は考える 事少なくしたんだろう 自分と自分の相談 終わる気配も無い 苦しんでしまえばその悲しみを 知れる 楽しんでしまえばその喜びは知れる けどいくら考えたって人の気持ちは 分からない 苦しんでいるのか、 楽しんでいるのか、 悲しんでいるのか、怒っているのか 誰一人として気持ちは分からない だから表情があるんだって 後悔だけで人の心臓を作れる 自分と自分の闘いは終わらない 葛藤の末に出てくる悔やみ 矛盾を掲げればキリがない だからまだ人は自分と闘ってる