海の濃紺が しみこんだシャツを着て 日傘くるり 草の波間を歩く 好きになれないと 止めるほど騒ぎ出す 波の迷宮 泳ぐ人影もない 四ツ葉のクローバー 指でつまみ なびいてみせたら 奇跡起きるかな? 潮騒のタンバリン 走る雲の影 ラムネ水飲むあなた 撫でるように 投げた視線の投げ輪 指の爪ほどの 可能性あるのなら 賭けてみよう これが私の未来 四ツ葉のクローバー 探しあてた 迷信だよって あなたは笑った 運命のタンバリン 四ツ葉のクローバー 挟む手帳 あなたと初めて キスした日付に 四ツ葉のクローバー 指でつまみ なびいてみせたら 奇跡起きるかな? 潮騒のタンバリン