AWA
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  • 2013.10.09
  • 6:42
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歌詞

忍「二人は、小さい頃から、 親友でした。」 忍「はい、できましたよ」 アリス「ありがと、シノ。 お散歩行こ!」 アリス:シノは本当に 金髪が好きだね。 忍:ええ、宝物です。 アリスの宝物は なぁに? アリス「シノ!!」 忍「海賊!?」 カレン:カレン船長と呼ぶデス! 宝物寄越すデス! 忍「そんな!金目のものなんて、 どこにも!」 カレン:宝物は? 忍:金髪です! カレン:宝物は!? アリス「シノ!!」 忍「キャーーーー」 カレン「野郎ども! 船を出すデース!」 アリス:シノ!シノ! アリス「シノーーーーー!!」 アリス「シノーー!」 忍「アリス!」 陽子「自分の考えた話で泣くな!」 カレン「シノは、どうなるです!? 海の藻屑と消えますか!?」 綾「バッドエンド過ぎるわ!」 忍「どうして私を? 宝物なら、他を探せばいくらでも! 」 カレン「手に入りマス。何でも手に 入る… それは、つまらないデス!」 カレン:世界中を旅したデス 金銀財宝、ドキドキの毎日 けれど今はもう ドキドキしない 我ら 七つの海を 支配する海賊だ! 世界には果てがあると知ってしまっ た 忍「果てなんかありません、 世界は丸いんですよ。本で読みまし た。」 カレン「本の話デス!」 忍「確かめに行きませんか? まだ見たことのない世界」 忍:きっとありますよ カレン:あなたと一緒なら、 見つかるかもしれない あなたとなら! 忍「シノで、いいですよ」 カレン「シノ……シノ、シノ、 シノーー!」 カレン:一緒に航海をしようデス! 忍「でも、その前に、 手紙を書いてもいいですか? 私の、親友に」 アリス「シノぉ…」 陽子「なんだ…この魂に 語りかけてくるようなしゃべりは… 」 綾「すごく引き込まれるわ…」 忍「お二人は、なんの役がいいです かね?」 綾「私達も出るの!?」 陽子「うーん、綾は、人魚とか?」 綾「えっ」 カレン「陽子は王子様デス!」 陽子「えっ」 アリス「うん、すごく似合ってる! 」 忍「では、そうしましょう。オホン カレンの海賊船が、嵐で転覆しまし た」 カレン「No〜〜〜〜〜!!」 忍「うぅん、ここは…? あぁ!足がつきません!」 綾「大丈夫、しっかり捕まって! あ、あの船は!」 綾:もう一度、一目会いたかった ずっと… 手を伸ばせば届きそう、でもいいの 、 ここから見つめるだけでいい… 忍「大好きなんですねー」 綾「ちょっと気になるだけよ」 陽子「もしかして君は、 遭難した私を助けてくれた人…だよ ね」 綾「違うわ!」 陽子「ずっと思っていた、 もう一度会いたいって思ってたよ! 」 綾「はっ!」 カレン「シノを返すデス!」 忍「カレン!」 陽子「出たな海賊!迎え撃て!」 先生「はい!砲撃準備ー!」 忍「カレン!違うんです、カレン! 」 綾「もう止められないわ!」 忍「どうして!」 綾「だって、私達に何ができるの! ?」 勇美「アッハハハ!人間って愚かね ー」 綾「はっ深海の魔女!」 忍「魔女のお姉ちゃん、戦いを、 止めたいんです!」 勇美「いいわよ、何でも叶えてあげ る。 ただし、あなたの大事なものと引き 換え…」 忍「私の、大事なもの…」 忍「綾ちゃん、ハサミをお持ちです か?」 綾「え?ええ…」 勇美「早くしないと、 みーんな無くなるわよ?」 アリス「シノ」 忍「アリス」 陽子「はぁ!」 カレン「ターー!」 先生「うぅ!」 忍「差し上げます!戦いを…」 忍:止めてください! 忍「こうして、お姫様は金髪を失い 世界は、平和になったのでした。」 忍「おしまい」

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