いつもの様に家路へ向かう なぜか狭い道ばかり歩いて 僕だけの秘密の帰り道 すてきなキッカケを見つけに 僕はいつからこんなにも雨が嫌いになったの? どうしてなのかな お陽さまの光浴びたがっているの つまずいたって何度も同じ事を繰り返したって 気付くまで 投げ出す事が 分からないのかもしれないね あぁ振り返る事ばかりで 今はただ時に身をまかせ でも 思い出して キミは今から前を向いて どんなに遠くたって くじけそうになっても 夕日に沿って見えた海の道を思い出して たとえ認められなくても マイナスとは違うよ そのあなたの気持ちが いつの日にか "ふっ"と笑い微笑むだろう 迷ってばかりの毎日 やり切れずに過ごしてため息ついてさ すてきな出会い寄って来い そんなうちに想いは離れてゆく あの雲の様にふわりゆらり浮かんでいたい 風に全てをあずけて 自由にこのままゆっくり消えて… いつも手で壁沿いをたどって 怖くて前は向かずにいた それでもなぜか私を呼ぶ声がする 信じて 探し物はもういい 見つけたい事があるから そう簡単にはいかないさ やっとひとつずつ 目に浮かんだ涙にはどんな意味を持つの それが悲しみとしたら 強く優しいあなたに次はきっと どんなにこんなに頑張っても そんなにもう歩けないよ 言い訳なんかしていたら いちばん自分で分かっているはず どんなに遠くたって くじけそうになっても 夕日に沿って見えた海の道を思い出して たとえ認められなくても マイナスとは違うよ そのあなたの気持ちが いつの日にか "ふっ"と… 探し物はもういい 見つけたい事があるから そう簡単にはいかないさ やっとひとつずつ 人はこの世界で一番弱いものかも そんな僕たちだから 強い心があるかもしれないね