汚れっちまった悲しみの 色をきみは 知りたがった 確かめながら 拾いあつめる 古いノオト 消えた言葉── 目をとじたら 思い伝わるかな? (・・・・・・どうかな?) 目をあけたら ほほえんでみせましょうか? 夢みる季節はすぎさっていく 雨はやがて雪になってた。 思いではいつしか 惑いをうめていく 清さと尊さを まもってる そっと そっと 忘れないでいて── 汚れっちまった悲しみの 色を 雪が覆いかくす 足あとひとつだけつけてみた まあたらしい 白い世界 汚れっちまった悲しみを 風が 風が吹きすぎるの 誰にも見せたことないけれど わたしたちの 白い言葉 たくして たくして── たとえば水辺に咲いた花のように たとえば恋したように── 少しだけ窓をあけよう!(Yes!…) 少しだけ手をつなごう! はなさないで 無垢な夢を そらさないで みつめた目を ずっとまもりつづけていこうね つながってる 白い世界 のがさないで 光るときを みださないで 胸のおくを うなずきながら君のてをとる あたためてる 白い願い 汚れっちまった悲しみの 色を 雪が覆いかくす 足あとひとつだけつけてみた まあたらしい 白い世界 汚れっちまった悲しみを 風が 風が吹きすぎるの 誰にもみせたことないけれど わたしたちの 白い言葉 たくして たくして── いのって いのって── 少しだけ窓をあけよう!(Yes!…) 少しだけ手をつなごう!(Yes!…) 汚れっちまった悲しみの(Yes!…) 汚れっちまった悲しみと(Yes!…) 汚れっちまった悲しみを(Yes!…) 汚れっちまった悲しみへ(Yes!…)