空のすべても知らずに 鳥たちが羽ばたく 同じ時間に 留(とど)まれない 雲はなにを 教えたがる 風が日陰で凍えて 震えてるてのひら 声にならない 気持ち抱いて どんな遠く 見つめてるの 選ばなければ 進めない道 僕は君の 絶対でいられるのかい もしも涙がちぎれても できること 探してみたい 悲しみから幸せを 守れるように 守れるように いまはここにはなくても 花はまた咲くだろう それが明日のはじまりだと 気づくために人は出逢う 変わらなければ わからないこと 君は僕の ほんとうでいてくれるかい もしも涙がちぎれても 微笑みは 救ってみたい さみしさから優しさが 生まれるように 生まれるように 信じなければ 見えない心 僕と君が 永遠でいられるなら もしも涙がちぎれても できること 探してみたい いつか涙のその跡に 時はまだ続いてくから もしも涙がちぎれても 微笑みは 救ってみたい いつか涙のその跡に 時はまだ続いてくから 悲しみから幸せを 守れるように 守れるように