帰り道 空っぽでいっぱいになる 誇らしげなふり 英雄のふりも 予定の通り そんな夜は 決まって聴きたくなる ただ自分になれる 素直になれる あなたの声を 良い日よ 良い日だったかな 今日は 不確かだよ でも明日を確かめている いつかきっと僕らは花になり 満開に咲かす夢を見て 今日まで来たはずさ あんな小さな頃から ちぎって占った花びらの数だけ 悩み 憧れ続けた ほら 夢見てたはずだろう 存在の価値をただ追い求めて 青臭い棘に身を包んで 突っ走ってきた それだけで良かった でも脆かった 折れた棘は自分の方を向いてた チクリと刺した 神様 上手くやれたのかな 今日は 答えはない でも明日は 僕を呼んでくれる あの日ずっと夜空を仰いでは 満天の星を数えてた 何度も 煌めきのウィンクをくれたんだ 願いを記した短冊は 誰よりも高いところに結んだ ほら 確かに夢見てた 誰もが変わり続ける 手に入れ、失い、覚えて、忘れて、思い出して 転がる 生きてる きっと僕らは花になり 満開に咲かす夢を見て 今日まで来たはずさ あんな小さな頃から ちぎって占った花びらの数だけ 悩み 憧れ続けた 今 思い出せるよ いつも夜空を仰ぐ時 満天の星を数えてた 何度も 煌めきのウィンクをくれたんだ 願いを記した短冊は 真っさらな明日に結んである そうだ 真っさらな明日に 真っさらな明日に