弾けて水蹴る淡い光 一瞬で消える花火みたいに 僕らの夏も過ぎ去ってしまう 目を瞑ってた 怖くないよって手を握って 走り始めたあの夜のこと 僕らは大人になっても 忘れることはないでしょう これまでのこと全部話して これからのこと 朝まで語り合っていたいよ いつも背伸びしてるのに 大人になりたくない そんな矛盾してばかりの日々 時計の針が僕らをまた 終わりに1秒近づける どれだけ僕らが足を止めても 弾けて水蹴る淡い光 一瞬で消える花火みたいに 僕らの夏も過ぎ去ってしまう 目を瞑ってた 怖くないよって手を握って 走り始めたあの夜のこと 僕らは大人になっても 忘れることはないでしょう 夜の公園 街灯の下 笑う2つの影に 夜と朝の間で終わりのない 今日が欲しかったの 弾けて水蹴る淡い光 一瞬で消える花火みたいに 僕らの夏も過ぎ去ってしまう 止まれと願ってた どれだけ季節が巡って 僕らが大人になっても またいつか夢の続きの話をしよう 弾けて水蹴る淡い光 一瞬で消える花火みたいに 僕らの春が終わらないように 今歌うんだ 澄み渡る青空の下 茜色に染まる坂道と 見上げた夜の空に浮かぶ月 ねぇ 全てが愛しかったよ