すれ違っても わからないくらい 大人になった時に 懐かしさへ変わるのかな… なんて考えてた 常にとなりにいるから それが当たり前過ぎること 悩んだり笑ったりの 毎日がきっと続いてく 楽しいと思ういまを 保存したいきもち 初めて感じたんだよ すれ違っても わからないくらい 君も僕も大人になった頃が 想像できない だってずっと一緒だから 見えないだけで本当は 少しずつ成長してるって 種を埋めた場所からは 小さな葉っぱが歌いだす 季節がいつのまにか 塗りかえていった 街の色に気づいたよ 木漏れ日のなか 呼んでみたけど 風が不意にかき消す 一瞬なんだか切なさへと 景色が揺れ動いた 気のせいだよね いつものみんなだね ふざけて駆けあし転びそうだ 待って 待って どこか寄って帰る? すれ違ってもわからないくらい 君も僕も大人に なった頃が想像できない だってずっと一緒だから 木漏れ日のなか 呼んでみたけど 風が不意にかき消す 一瞬なんだか切なさへと 景色が揺れ動いた 景色が揺れ動いた