明かすタイプ デイブ 廻る急度 口塞がれ 夢の中君は言った死んで償えよ アイアムホクサイ 逆立ちを写した 鏡をくるりんぱしても 腑に落ちない現像 尤も千万 真っ白な花束抱えて 君に寄り添う虎馬祓って失敗、嗚呼 冷たい水槽に放たれた 泳げない僕をみて笑う君を満月が 照らした 何時 蜜 傷 偽りの愛しい人 仕方ないから側に居てあげるけど 「大っ嫌いです」 ダイヤ巻いて急げ待たせてんだ 秘密の赤い市場 鼻が曲がりそうな異臭だって これも名物ご愛嬌 みな己の寿命抱えてお目当てを 手に入れる だけど出口は塞がれ収監 神様 もし生まれ変わったとしたら 君の不幸を全部貰ってあげるよ だから僕の傍で笑っていてよ なんて口にしたら歴史の教科書は 全て嘘になる 迷える下心の群れ収めて カリーナ・イータに立つ君は 言い放った 「ここまでおいで」 地を掘って 抜け出した 肌に染みる水を 飲み込んだ時 大きな妖怪がウマそうねと僕を 見つめて笑う やっとここまで 来れたのにふざけんなって めら 何時 蜜 傷 愛しい記憶達が 脳外にトリップして陰とりんす 猛烈にさよなら はぶかれた浜辺で目を開けた時 美しい人が立っていた僕は問う 「貴方は誰ですか?」