ぼくらのまち

歌詞

東京の真ん中にあるこの街 緑に囲まれた三多摩地区 広々とした府中の森は 皆おきまりの散歩道 桜が舞う並木通り に注ぐ太陽はいつも通り 僕らの足元照らしてくれる 勇気を与えてくれる Ah ２０号線を飛び越えて 鼻歌でも口ずさんで 見えてくる大国魂神社 周りには華やかな盛り場 右に競馬場、左にビール工場 そんな街でLIfegoeson 多摩川を流れる風に ゆらりと身を任せに・・・ 京王線に揺られ眺める夕陽が なんだかとても暖かくてyeah くたびれた僕を 心ごと癒してくれるんだ だから前を見て歩いて行ける うるさすぎず真っ暗でもないこの街 では あなたの声がよく聞こえてくる 「おはよう」とささやいた 明るいあなたの声も 道に迷い行くあてもない時はいつも この街の空を見上げてみる 「お帰りなさい」そんな 優しいあなたの声が聞こえてくる ０４２の局番はそのままに 日々と景色は移り変わり ガキの頃に遊びまわった空き地には 新しいビルが立ち並び それでも変わらない 祭囃子と花火の匂いは変わらない 暗い夜空照らしてくれる 希望を与えてくれる 浅間山に覗き込んでくる朝陽が なんだかとっても懐かしくてyeah 嫌な事忘れ穏やかな気持ちになれる んだ だから明日へと歩いていける うるさすぎず真っ暗でもないこの街 では あなたの声がよく聞こえてくる 「ごめんね」とつぶやいた 悲しいあなたの声も 道に迷い行くあてもない時はいつも この街の空を見上げてみる 「お帰りなさい」そんな 優しいあなたの声が聞こえてくる 帰り道に通ってた 駄菓子屋がコンビニに変わっても 思い出はずっと変わらないまま 公園のベンチやブランコが 新しい色に塗り変わっても あの頃の僕らのようにはしゃぐ子供 たちの姿だけはそのまま うるさすぎず真っ暗でもないこの街 では あなたの声がよく聞こえてくる 「おやすみなさい」そんな 嬉しいあなたの声も 道に迷い行くあてもない時はいつも この街の空を見上げてみる 「お帰りなさい」そんな 優しいあなたの声が聞こえてくる