ごきげん如何と あのひとに書いたわ 迷惑でなければ 一度だけ逢って下さいと 胸の奥に残る 重い忘れもの それが恋かどうか 見つめたいのです 目の前の人を愛せない なぜだか悔いが残りそう あなたがいる あなたがいる いつもいつも心に このまま二十才(はたち)の階段を のぼれば もう二度とうしろへ 戻れない そんな気がします <♪> あれは子供じみた 軽い出来事と もしもいわれるなら それも いいのです 少しだけ泣いて忘れたら それから先は歩けます あなたがいる あなたがいる いつもいつも心に 十六 十七 十八と愛した あのひとの心を 確めてみたい二十才(はたち)前