失われた時が二人 たとえ何度引き裂いても また必ず逢えるはずさ めぐる時の彼方で この心穴が空いて 大切なものをみんな どこかへと落としても かけがえのない記憶は 最後に残るものは何 脱ぎ捨てられた抜け殻 それとも夏の夕立か アスファルトの匂いか その窓を閉ざす様に その誓いを破る様に 君と今揺れたままで 君はまるで違う顔で 泣けるほど人を愛し 幾人も人を失い 僕は今 僕の事を 誰よりも 知らないまま 僕は今 僕の事を 失った... 自分らしさの小部屋には どんな色の夢が咲き これは未来の話かな 僕の過去は消えてく 人はみな過去を結び 自分とは何かを知る 平凡なその世界に 繋がれて咲くけれど 抱きしめて僕の空を 捕まえて本当の僕を 望みなら溢れたまま 絶望と寄り添ったまま 泣けるほど人を信じ 止まぬほど笑いあっても 僕は今 君の事を 誰よりも 知らないまま 僕は今 君の事を 抱きしめた... 抱きしめて僕の空を 捕まえて本当の僕を 望みなら溢れたまま 絶望と寄り添ったまま 泣けるほど人を信じ 止まぬほど進化したから 僕は今 僕の事を 誰よりも 知らないままで 僕は今 僕の事を 失った... 抱きしめて あの日の Lost World 抱きしめて あの日の Lost World 望みなら溢れたまま 絶望と寄り添ったまま 僕は今 君の事を 誰よりも 愛しいまま 僕は今 君の事を 抱きしめた...