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134号ストーリー

Track by村田和人

2,317
13
  • 1989.05.01
  • 4:12
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歌詞

窓を開けて国道を流せば 指を立てて誰かが手を振るよ 派手な柄のTシャツの下から 濡れたままの水着が透けている あの日の君の様に 長い髪を揺らし笑いかける この汐の匂い 遠い空の青さ また会えたね 海のそばのこの街で 夏の光と影 夢のひと欠片が 吹き寄せるよ 僕の心に 車止めて行く先を聞いても その答えはとっくに決めている 陽炎揺れる この道の向こうに 消えた夏が二人を待っている もう一度あんなふうに 何も怖れないで波まかせ この砂の白さ 深い瞳の色 時は過ぎて 仲間たちは消えたけど 遠い風の歌が今も聞こえるだろ 目を閉じれば 君の心に この汐の匂い 遠い空の青さ また会えたね 海のそばのこの街で 夏の光と影 夢のひと欠片が よみがえるよ 君の心に

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