輝いた水面揺らした風 途切れなく 君の髪なびかせながら 緑色づけて 僕らが出会えた季節を 運んで来たんだ 「どう見ても五色にしか 見えないの」と 西の空 虹を見つけた君が笑っていた あの頃 ふと思い出してみた 6月の雨越えて 蜃気楼包む車道で 先入観など投げ捨てて スピード上げていく 蒼く映し出された太陽と 白く空を彩る水晶画 あの頃僕が見ていた世界へ もう一度戻れる気がしてる 少し厚着し過ぎたプライドも 脱ぎ捨てながら 向かい風を感じて走る いつかの僕のように <♪> 口にはしない 距離感の中で 僕らは信じていたんだ 言葉にない 「弱さ」を持ったまま いつでも背中合わせで笑った サヨナラの言い訳を 僕は夢に変えた 通り過ぎた景色 君は泣いていた 時が流れ僕達も変わった 戻れない日が あることも知った 手探りで過ごしている日々に 何かを求めて生きている これからくる色んな悲しみや 喜びがもしもそこに 溢れてるのなら 君も上手く笑えるだろう <♪> 輝いた水面揺らした風 途切れなく 君の髪なびかせながら 緑色づけて 僕らが出会えた季節を 運んで来たんだ 蒼く映し出された太陽と 白く空を彩る水晶画 あの頃僕が見ていた世界を 大胆に超えてく気がしてる あの時見つけれずに 笑っていた あと二色の光を 今は感じて走る 感情も貫いてく 七色描くその時まで