土曜日は かせきさいだぁ いつも土曜日は かせきさいだぁ ボクの時間旅行が始るよ さいだぁ yeah! come on さいだぁ 土曜日は かせきさいだぁ いつも土曜日は かせきさいだぁ ボクの時間旅行が始るよ さいだぁ yeah! come on さいだぁ かせきさいだぁを飲み干して 石段を登って 木漏れ日の中を進んで ソバカスのキミを捜すよ 昔の曲口遊んで 夜長電話 約束して 土手沿いを キミと二人で 歩きたいよ 笑いたいよ 時間の止まった喫茶店で 1人で席に着いて ボクはさいだぁの泡が 昇っていくのを 眺めて 眺めて 時間は流れて そして さいだぁは溢れ 表の道まで サァーッと 広がって 街をさいだぁが浸して ボクまで満たして キミに向って 泳いでいく ボクはイルカのようだよ 時間を遡り 会いにいくよ 路面電車は ゆっくり ゆっくり 無賃乗車町に着くのさ ボクは さいだぁの海を 嗚呼ボクはさいだぁの海を泳ぐよ 橋の下の朽ち果てた バスでキミは 洗濯をしているだろうよ 水の張ってないプール いつも水の張ってない プールの上を ボンヤリ浮んで キミの事を 考えるよ キミに会ったら 何て言おう 何を話そう どんな顔しよう 橋の下の朽ち果てた バスまで キミの部屋に ついて考えよう こじんまりとした部屋は いつでも 陽の光を浴びて 淡い色した座席を いつも温めるハズさ 窓の外では 洗濯物が揺れるよ キミのスカートも揺れる ようにね やぁ そろそろ 橋に到着さ 風に運ばれたって 寸法さ ボクはキミの近くまできてるよ さいだぁにつかった 街並 見下ろし 螺旋状 描いて回る さいだぁの泡は ボクを転がし 洗濯物取り込む キミの頬は何時しか 夕焼けに染まり やがて街と同じように キミのバスにも ゆっくりと降りる夜の帳 キミを包み込む バスから漏れる光の中で 遊ぶ 浮ぶ キミの影を さいだぁの海から いつまでも眺めていようと思うんだ そしてボクは胸に焼きつけるよ 鼻唄 唄う キミの横顔 風に揺れる キミのスカートなんか なんて形容したらいいんだ キミのいる あの風景を そうさ 橋の下の朽ち果てたバスを キミのいる 部屋を 床に散らばる ビー玉を 土曜日は かせきさいだぁ いつも土曜日は かせきさいだぁ ボクの時間旅行が始るよ さいだぁ yeah! come on さいだぁ 土曜日は かせきさいだぁ いつも土曜日は かせきさいだぁ ボクの時間旅行が始るよ さいだぁ yeah! come on さいだぁ