There ain't no way It's not worth the pain Cause I have not Gone the way in vain 午後10時 バスタブでひとり 揺れるキャンドルが 灯るのを見てる ふいに誰かの声 聞きたくなって テクストとかじゃなくて 電話をかける 午前0時 いつもより 冷たい風が頬を撫で Airpodsに ジリジリした ノイズを乗せて 夏が終わった 夢のつづきなど見ても しょうがないんだと この夜に 気付かれないように つけた傷あと こっそり悲しい歌を ふと口ずさんでも 誰も聞こえない 届かない いいんだそんくらいが 午前2時グラス交わし いつもの世間話 人混み離れて ぼんやり街を眺めてた この喧騒は 行き違いのシンフォニー 続いてる 午前4時のアウトロに 涙を夜に溶かす事 覚えたけど 遅いね だって もう必要ない 頼んでもないのに 夜が終わる 夢のつづきなど見ても しょうがないんだと この夜に 気付かれないように つけた傷あと こっそり悲しい歌を ふと口ずさんでも 誰も聞こえない 届かない いいんだそんくらいが