雨のビート

歌詞

渋谷から新宿まで ひとり歩いた明治通り ちょっと湿った空気の 夏の匂いがした エンジン音にクラクション 眩しすぎるヘッドライト 降り始めた雨が タバコの火を消した 夜がどれだけ朝を待てども お互い遇えないよ 雨がつなぐ時空 雫がアスファルト 刻む心拍数 いつのまにシンクロしていく 夏が目覚めそうね 雨のビートと踊れ 夜に構わないで Cause I'm singin’ in the rain 灯りを消さないで 終わるまで止めないで 何も奪わないで Cause I'm singin’ in the rain 何も奪わないで Cause I'm singin’ in the rain 濡れた右手のライター またささくれを噛んだ 血がふわり雨に滲んで 夜に溶けた 理由など要らない 誰も誰かの今を奪えないよ なぜわからないの 歌声紛れてくな 雨音 嗚呼 聞こえていてほしい 傘の花咲かして 雨のビートと歌え 誰も気にしてないね Cause I'm singin’ in the rain 灯りを消さないで 音楽を止めないで 何も奪わないで Cause I'm singin’ in the rain 何も奪わないで Cause I'm singin’ in the rain 夏が目覚めそうね 雨のビートと踊れ 夜に構わないで Cause I'm singin’ in the rain 灯りを消さないで 音楽を止めないで 何も奪わないで Cause I'm singin’ in the rain 何も奪わないで Cause I'm singin’ in the rain