想いを乗せて 彼方の空へ 硬い殻に覆われて 何かになりたいと願った 訳もなく信じていた ココではない何処かを夢見ていた この世界は少し眩しすぎて ゴールやルートは見えないけど 大丈夫。ひとりじゃないから 進もう 羽ばたけ 今はまだ透明で 小さく頼りない翼でも この手を繋いだ先でいつか きっときっとキミと 望んでいたはずの毎日に追い越され 自分の小ささを知った 悔しくて、ちょっと背伸びをした でもそろそろボクたちの出番だね 喜び 悲しみ 笑いあった 大丈夫。ひとりじゃないから 進もう 羽ばたけ 今はまだ我夢写楽で 小さく頼りない翼でも この手を繋いだ先でいつか きっときっとキミと 誓いも夢も あの「がんばれ」も「さよなら」も 夕暮れも ひとつ またひとつ この翼を染めてゆく 鮮やかに 想いを乗せて 彼方の空へ さあ、行こう 誰かのために歌う歌がある この声枯れるまで叫ぶから 羽ばたけ 願いの先でいつか きっときっとキミと きっときっとキミと