今はただ

歌詞

〜オープニング〜 当たり前に過ぎていく時間を ふと感じてみた 想像してただろうか 甘く苦いこんな日々を なぜか胸がギュッとなる風が 目の前を駆け抜けてく 静かな部屋は時が止まって 小さくうずくまる 街に出れば時間は動き出す 泣いたって誰も気に留めない 「大丈夫」って言葉で蓋をした 弱い自分に気付く どこにいても何をしていても どんなに仲間と笑い合っても それでも消えない 焦燥感と不安付き纏うけど 息ができないほどの苦しさも 超えて今 ここで歌うから 今はまだ弱さを背負ったまま 自分をただ見つめて… 巻き戻したように繰り返した あの日と同じよに だけど何か違うんだ 胸の奥の何かが 確かに輝き始めていた それは間違いないけれど 誰かに動かされてた だから自分を探した 街に出れば期待外ればかり 見つけたいものはどこにもない 無理矢理作った笑顔では 掴みたいものすら見えてこない どこにいてもどこを探しても どんな場所でどう生きてようとも 本当の自分は？ その問い掛けの答えが見つからない 長すぎて怖くなる夜に それでも星空に歌うから ここにいる 少しずつ変わってゆく 確かな自分がいる ぎゅっと胸を締め付ける風も 涙出るほどあたたかい風も ただ静かに受け止めてゆくよ どこにいても何をしていても どんなに仲間と笑い合っても それでも消えない 焦燥感と不安付き纏うけど 息ができないほどの苦しさも 超えて今 ここで歌うから 今はまだ弱さを背負ったまま 自分をただ見つめて…