右も左も上も下も 何も知らない 知らない だだの小さい 小さい 意味のない僕に 先に生まれてきてくれた あなたは何もかも教えてくれた いつもそうだ そのせいでいつも追いかけた あなたの大きな背中 いつまでも追いたいと思った その姿を 今は越えたいと思えた 僕は でかくなったのは 態度だけじゃないって いつか見せつけれたらいいな 先の時代のどれでも 僕の知らない世界は 魅力ばっかで息が詰まりそう 何もかも知ってそうなあなたは 偉大な存在でしかなかった 敵わなかった 悔しかった でもそれが嬉しかった それでも負けず嫌いな僕は きっとあなたに似て 越えなきゃいけない 壁だと思ったんだ あなたの大きな背中を いつまでも追いたいと思った その姿を 今は越えたいと思えた 僕は でかくなったのは 態度だけじゃないって いつか見せつけれたらいい いつの日か越えたいと思った その背中 そして支えたいとも思えた 僕は 「貴方のもとに生まれてよかった」 って目を見て言えるその日まで