なんにも知らなかったジュブナイル 光に溢れ なにかになりたかったくすぶりが 夜を溶かした 汗が滲むように 影が伸びるように 今もここに居て消えやしない 永遠が廻る 色褪せたフィルムで微笑む 君がいて 僕がいた それだけがすべて 遠くで聞こえる波の音は 君の歌 僕の歌 忘れはしないだろう いつか見た映画みたく 平凡なストーリー 日々は思ったよりも 輝いていないかも それでも続くけど 色褪せたフィルムで微笑む 君がいて 僕がいた それだけがすべて 遠くで聞こえる波の音は 君の歌 僕の歌 忘れはしないだろう 言いかけて飲み込んだ言葉 空に溶けていった