自分だけの世界のドアに カギをかけてたあの日なら 時に、不意打ちな優しさも 受け止められずにいたでしょう 微笑に隠された意味も 戸惑い、 立ち止まる事も ただ、傷つくのが怖くて その全てを遠ざけた 過ぎゆく日々 僅かな証明 キミがキミで在るために この大地が 教えてくれた 置き去りの心、確かな温もり、 失くしかけたその全てを 花ノ咲ク星――― 月夜の真ん中に浮かんでる ちっぽけなこの存在 途方に暮れる永久の愛が 迷いさえ包み込むよ 目の前にあるような ささやかな幸せに気付いた時 「Treasure in my life」 いつの日か 見失いかけてたその何かが 鮮やかに変わる 〈♪〉 曖昧な明日の輪郭が 不安にさせていた頃は 下を向いたままの気持ちが 触れぬようにすり抜けた 小さすぎた声を探した ボクがボクで在るために 空と海を 染める青さが 誰かの想いを、繋いでゆくような、 目に見えないそのチカラ 花ノ咲ク星――― 一片の風には気持ちまで 運ぶような力があり 次の誰かを巡る頃は さりげなく髪を揺らした 優しさのヴェールに 包まれた特別なこの場所なら 「Treasure in my life」 未来へと 描きかけてたその夢さえ 銀の風になる 〈♪〉 花ノ咲ク星――― 月夜の真ん中に浮かんでる ちっぽけなこの存在 途方に暮れる永久の愛が 迷いさえ包み込むよ 目の前にあるような ささやかな幸せに気付いた時 「Treasure in my life」 いつの日か 見失いかけてたその何かが 鮮やかに変わる 次の誰かへ...