青ざめた手頬赤く染める頃に 泣き虫だったあの頃に戻るために 12月の空気が熱を冷まして 変わらずあるあの遊具に戯れて 何も変わらない街並み すれ違う人の騒めき いつまでもいつまでもこのまま 終わらないよう崩れないよう生きて いた どんなにも引き延ばし味を占めるの 災難も困難も乗り越えた 分かっていたこうなる事も全て 渋っていた最後のあいつの言葉 青ざめた手頬赤く染める頃に 言葉は白に変わっていたんだ 二度と無い景色を思い出したんだ夜 に 12月の空気が熱を冷まして 頭の中は思い通りに 筋書き通りのストーリーに進む 何も変わらない街並み すれ違う人の騒めき聴こえる いつまでもいつまでもこのまま 終わらないよう崩れないよう生きて いた どんなにも引き延ばし味を占めるの 災難も困難も乗り越えた 分かっていたこうなる事も全て 渋っていた最後のあいつの言葉 残っていた最後のケーキは腐り 話す言葉ラストのセリフを忘れた