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あんなに好きだったサマー

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  • 2016.08.10
  • 4:37
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歌詞

空に向かって手を広げ 風を掴んだ あの日と同じはずなのに何故だか冷たい 高く高く飛んだ 紙ヒコーキ 夏が終わりを告げるように消えていった あかね色に染まる砂浜で いまも探しているあなたのシルエット あんなに好きだった夏なのにね 思い出に変わるのなら せめて綺麗なままで 夕焼けが暮れるように もう諦めさせて 出会ったのは波の音を聴いていたとき 偶然を運命に感じた二人 ホントに愛しかった 私の手を取って夏色の風を追いかけた もうその手の温もりは戻ってこないのに いまでも探しているあなたの声と笑顔が 陽炎みたいに見えた気がしたの oh... あかね色に染まる砂浜で いまも探しているあなたのシルエット あんなに好きだった夏なのにね 思い出に変えられたら どんなに幸せでしょう 夕焼けが暮れるころに 間に合うでしょうか 秋風がそっと夏を遠ざけていく 立ち止まる私だけ取り残されて ためいきさえ消えていった あなたともう一度 会えるならこのままでもいい 強がっても忘れたり出来そうにないから 歩き出す勇気を あなたは教えてくれた 分かっているのに、だけど出来ないの oh... あかね色に染まる砂浜で いまも探しているあなたのシルエット あんなに好きだった夏なのにね 思い出に変わるのなら せめて綺麗なままで 夕焼けが暮れるように もう諦めさせて 空に向かって広げた手 風を放して あの日と同じ黄昏に思い出とけていく 遠く遠く飛んだ 紙ヒコーキ 夏の終わりに消えていくよ もう見えない あかね色に染まる砂浜で いまも探しているあなたのシルエット あんなに好きだった夏なのにね 思い出に変えられたら どんなに幸せでしょう 夕焼けが暮れるころに 間に合うでしょうか

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