桜並木がほら騒がしくなってきた また新しい季節重ね合えるね 君の頬に落ちたまだ冷たい雨 肩を寄せ合い道を歩いてく 跳ね返る水たまりを 君と飛び越えたら 輝く笑顔が目を覚ます 降り出した雨の中 君を愛して ぶつかる肩のリズムが心地よくて もう少しあと少し このままで居たいから 君の傘はささないで 探し物がやっと今見つかったんだ 君にあって僕にないモノさ 強がる事しかできない 不器用な僕には 君という素直な優しさを ぶら下がる人生なら 君を守れない 流した悔し涙はしまっておくよ 時に雨が君を 強く打ちつけたとしても 僕が傘になればいい <♪> 特別なモノなど 僕にはないけれど 誰にも負けない本当がある ぶら下がる人生なら 君を守れない 流した悔し涙で 愛を咲かせたい 降リしきる雨の中 君を愛して ぶつかる肩のリズムが愛しいから 時に世界が君を 強く打ちつけたとしても 僕が傘になればいい…