どうして悲しくないと言い切れるんだよ 隠してる 野暮な孤独吐き出しても涙が出ないから 明日もしこの世界が音もなく消えてしまって それでもまだ君は そうやって突っ立つだけ そんなんじゃどうにもならなそうだよ 闇夜に色彩をつけたらいい 太陽は時の彼方に沈んでくだけ 無礼 大した理由などなしに生きてるんだろう どうりで 綺麗な夜空二人占めしても 顔色一つ変えないんだ ただの星 ただの街角に いつかの君はもういない そうやって何にも見ようとしないなら その手で消してしまえばいい 今夜は夜空の星に君が重なって見える 咲いて 枯れる 全てが合図 風 舞い上がって 惑わせる風景 なんだって悲しんでしまって喜んでしまうほど 怖くなったんだ 無情な夜空の星に吸い込まれて揺れてる こんな暗い闇の向こうで招く光は 誰が握っている? いつか迎えに来てよ 夜の果てへ 僕のもとへ 僕のもとへ