どこからか感じてる 君の気配がする匂い 音もなく漂いながら 僕の胸を締め付ける 繰り返すつま先に 僕は見とれているけど 歩幅を合わせるように 日々を過ごしていく 信号の色が 変わるたび言葉 探してる僕は うまく言えなくて 君にそばにいてほしいだけ ただそれを伝えたくて ぎゅっと抱きしめて あの匂い探してた 空が茜色に染まるように 暗闇に怯えていた 明日が光に変わる いてくれるだけで 日常に操られ ふと立ち止まった時に 瞼を閉じれば君が微笑みかけるよ 素直になれずに 傷つけた日々が 形を変えてく この街のように 何もしてあげられないけど 悲しみに泣いた君の 痛み分け合おう 笑顔でいてほしいから 時が刻まれていく心が そっと音をたてながら 共に満たされていく この先もずっと 君にそばにいてほしいだけ ただそれを伝えたくて ぎゅっと抱きしめて あの匂い探してた 何もしてあげられないけど 悲しみに泣いた君の 痛み分け合おう 笑顔でいてほしいから 空が茜色に染まるように 暗闇に怯えていた 明日が光に変わる いてくれるだけで