届かない思いは早く屑籠にしまって 叶わないことは早く遠くの処理場へ 昨日のことみたいに 君が手を振ってる いつものことみたいに あたしは待ってる 残像とノイズ・・・ 残像とノイズ・・・ でもいつもつらいつらいなって 泣いてばかりいたら だめだよ だめなんだよ さあもう支度をしよう 町の明かりがさえない灯を ともしてるから 昨日の道しるべが現れてくるのさ 流星とサイレン・・・ 感情とサイレンス・・・ その人はいぶかしげに ゴールをうろついて その人は差し出す手を 見事に振り切った どんなに離れてても君を忘れたこと などないのにどうして 忘れられようか いつものことみたいに 君が手を振ってる いつものことみたいに あたしも手を振る 幻想とノイズ・・・ 幻像とノイズ・・・