夕暮れベンチに腰掛けて すり減った靴底見つめてた 歩いて歩いてからまわり 闇につつまれ壊れそうさ ただただひたすら生きてきた あなたがなんで消えていくの 無念の涙を受け止める 強さは、強さはないから責めないで 人は定めを知った時 越せない壁に泪して いきてることにも心くだくだろう 瞬きするうよに時間は 過ぎていくから 生まれた事を悔やまぬように たとえ嘘でも明日がみえるなら 涙で時を刻まぬように 嘘は心のかさぶた 優しさの意味など考えず ここまで歩いて来たけれど 正直に今を語るのは 自分の、自分の痛みを 見てるだけ 人は定めを知った時 越せない壁に泪して いきてることにも心くだくだろう 瞬きするうよに時間は 過ぎていくから 生まれた事を悔やまぬように たとえ嘘でも明日がみえるなら 涙で時を刻まぬように 嘘は心のかさぶた 嘘は心のかさぶた