青春はいつだって 1度きりだから あなたの愛にそっと うしろ髪ひかれたい 初めてのときめきに 光り輝いた 通りすぎる時間に うしろ髪ひかれたい AH AH 午後の図書館で 頬を ついて 遠いあなたを見てた 黄昏のグランドは 風のスタジアム 熱い夢を追いかけてる 憧れの影 帰らなきゃいけないと わかっているのに あともう少し このままいたい だから だから だから… 瞳をとじてゆっくりと 振り向いたけれど 忘れられやしなくて うしろ髪ひかれたい AH AH 窓のアルバムの 空の ページ 急にめくれたみたい 放課後の教室の あなたロッカー 開けたままでクラブの部屋 着替えているわ 帰ってはいないこと わかっているから せめて5分 待ってはみたい 今は 今は 今は… そうよ 美しいこの瞬間を 離してくれない 思い出などできないから 切なさの糸 帰らなきゃいけないと わかっているのに あともう少し このままいたい だから だから だから… だから だから だから…