中身の無い歌を聴き漁り 心が満たされるわけでもなく 隠しきれない傷と 満面の笑みで語りかけ つぶらな瞳闇を照らす 答えが欲しい空像に口無し 生きる為にかけた鍵 錆を落とし理解の餓え 開き覗く 輪になって囲む捨てる教養 マンホールから覗く君達もおいで? 慣れてくるはずさ 慣れてきた? 道に添えた花束が笑う 隠しきれない傷と 満面の笑みで語りかけ つぶらな瞳闇を照らす 答えが欲しい空像に口無し 羽根の無い背を向け 拒む未来 流れた刻は平等に問う生き方 降り積もる願い 散れば愛おしく 誰もが見ようとしないその花束が 見詰めた未来