いま 人生を いま 振り返る せつないほど 深く なぜ めぐりあい なぜ 愛しあう みつめている あなたを この ときめきを この 温もりを 奪われない ように いつ 花が咲きいつ 実をつけて 小鳥たちが ついばむ 過ぎた日々 いとしめは あすはまた あたたかい 長い 時間を 止めて 少し 振り向く けれど 二度と会えない春よ あの時代(とき)には もどれない ♪ ただ もがいてたただいたずらに 傷つけあい ながら あの 若さだけ あの 駆け抜けた 記憶さえも 閉じ込め もう 哀しみは もう 遠去かり やすらぐ日はいつか まだ 綺麗なら まだ いいけれど 愛は薄い 氷よ 涙さえ かわくなら 折れるほど 抱きしめて 誰も 心のすみに 苦い 想い出かくす 過去は幻影(まぼろし)だから あの時代(とき)には もどれない ♪ 過ぎた日々 いとしめぱ あすはまた あたたかい 長い 時間を 止めて 少し 振り向く けれど 二度と会えない春よ あの時代(とき)には もどれない