乾いた風が 街を揺らす 夜はなかなか 明けなくて ナミダの数が増えるたびに 願うの 暗闇の中 凍えていた 答えが見つけられないよ どんなに両手を伸ばしても 届かない 大切なキミが見えなくて ひとりで彷徨っていた ココロの奥に閉じこめる光 夜空に浮かぶ宝石を つなげば明日(あす)を照らす勇気 いつか見つかるのかな ♪ ♪ ♪ 冷たい雨が 頬をぬらす どうして上手くいかないの? ナミダはやまない雨のように こぼれる “夢みてた未来”とは少し 色も形も違うけど 今まで見てきたモノは全部 夢じゃない 大切なヒトはいつだって すぐ傍で笑っていた ココロをあたためてくれる光 遠くで冬の香りがして 見上げれば白い雪が 静かに街を染める 不安でも怖くても もう迷わないよ この手は離さない 永遠に・・・ 大切なキミはいつだって となりで寄り添っていた ココロに降りそそぐキミの光 近すぎて気づけなかった つないだ手のぬくもりを キミが教えてくれた