色づいた街路樹を 北風が 現実(いま)を触る 変わりゆく価値観の渦 変われない 自分だけが残る 時代の狭間(はざま) わずかな呼吸 鉛色の雲 遠くに見つめる 胸の奥に 火は燻る(くすぶる) 問いは要らない ただ 遠い明日(あす) 手を伸ばす 道なき道を行く 誰も知らない果て 魂(たましい)の声が 唯一の羅針盤 凍える指で 掴む未来を信じて 僕らの旅は続く 光射す場所へ ポケットの奥の 温もりひとつ 何度も確かめ 強く握る 無力な日々に 灯した決意 秘密の地図に 変えて 錆びたレールでも 景色を映す 抱きしめる矛盾と 失う痛み 長い夜を越えて 光を見た もう 昨日へは戻らない 道なき道を行く 誰も知らない果て 魂(たましい)の声が 唯一の羅針盤 凍える指で 掴む未来を信じて 僕らの旅は続く 光射す場所へ……… Journey of the soul
