「奇跡」とは 起こらないもので 「もしかしたら」なんて無いんだ 現実を知る 少しずつ 消えてしまうのかな ここに生きていた証も 記憶も 今でもまだ 信じられない ふとした時に 浮かんでくる あなたの声 並んだ影 ずっと いつまでも そばにいたかった ねえ、ねえ 人はどうして 出会いと別れを繰り返すの つまづいて 泣いて さまよって 歩んでいくのだろう もっと沢山思い出作りたかった もっといろんな所へ行きたかった 二度と戻れない 時は流れていく 遠くどこまでも遠くへ 旅立っていく姿 見送り空を見上げた どこかで これからもずっと 見守ってくれているからきっと 前を向いて 悩んで 辛くたって 歩んでいけるだろう いつか次に会えるときには笑顔で もっと言葉にしてちゃんと伝えたい 素敵な音を奏でてと あなたが言ったから これからも歌うよ