♪ 私が好きな君は 私の友達を好きになった きっと両想いなんだよね いつも聞いてる君の恋バナ なんか今日は上手く聞けないや 外を見て考えたフリして 「なあ聞いてんの?」って シャーペンでつつかれて きっといけるよ!って誤魔化した 私の気持ちも知らないで 君という人がもう1人いたらな 誰も辛くならないのに あぁ じゃあ告白してくるって 走る大きな背中に 頑張ってね。って 言っちゃうんだね、私 ♪ 嬉しそうに帰って来た 2人は手を繋いで私の前に 「ってことです」 なんて照れ笑いして だからこれからお昼 一緒に食べれないや ごめんなって言うから 気にしないでと笑っちゃうの こうなるってわかってたけど 喜べないのが苦しくて 裏庭のベンチ1人で 大きくおにぎり頬張る 君という人がもう1人いたらな 我慢しないで好きって伝えたのにな 三角関係でもなく 恋のキューピット役 綺麗な話で終わっちゃうんだろうな ♪ 君のこと好きになることは 最初からダメだったみたいね 思わせぶりはやめて 私より幸せにならないと ダメだから