I hardly feel anything at all But I could scream just to drown you out 窓台の花瓶に月が挿さっていて、 花開くところを見つめていた。 それは枯れない君のようで、 美しく、居心地が悪かった。 常識や慣習という神秘にも似た 結束の中で、 できる悪さを繰り返す。 大衆のなかで泣いてみるだとか、 誕生日を祝わないだとか。 ねえ、 糖衣がかった世界で生きるのが、 不甲斐なくても。 行方はなくても、 こんなにも似合う世界などないよ。 代わりもないし、 あらゆる敵になってみるんだ。 悪い僕はだいじょうぶ。 もっと、そのまま。 それはかなしむ君のようで、 馬鹿みたくいつわりをかさねた。 ああ、 糖衣がかった世界で生きるのが、 不甲斐なくても。 生まれたはずだろ、 こんなにも似合う世界などないよ。 痛みにたえて、 あらゆる針になってみるんだ。 いよう、僕はだいじょうぶ。 手をとり行くさ。
