いまもまだ覚えてるか? あきれるほどはしゃいだ ぼくらで過ごしたあの場所を 飴色の空に鳴る鐘 それぞれに手を引かれ 何度も振り向きながら見てた ちいさなあのサヨナラを くりかえしたぼくらは 知らず知らずに 違う道歩いてた Woo- 数えきれないほどの ぼくらのあのカケラたちを 離さないでいられたら また会えるのかな? 広い空仰いでは こころ澄ませて その胸の 確かに刻む鼓動を 感じようとする ぼくがここにいる 忘れない アスファルトに 刻んだ限りないユメ 終わることさえ知らない時間(とき) けれどそう いつからだろう? いつまでもこのままじゃ いられやしない… 気づいてたんだ おもちゃ箱に眠るのは ガラクタばかりだけれど いまでもずっと 捨てられないでいるんだ Woo- 数えきれないほどの ぼくらのあのカケラたちが 離さないでくれるから 変わらずにいるんだ 何にも換えられない ぼくらで描いたあの日々 たとえ遠く離れても 伝えられるはず 君といまもいる Woo- 数えきれないほどの ぼくらのあのカケラたちが 変わらないものがあると 教えてくれるから 広い空仰いでは こころ澄ませて この胸の 確かに刻む鼓動を 伝えようとする ぼくがここにいる