小さなカバンに夢をつめて 異国の駅にひとり立った ふるさとの声 今も胸に 涙こらえて 歩き出す 見慣れぬ景色に戸惑いながら 言葉の壁を越えてく毎日 届けたいよ この想い 遠く離れた 家族のもとへ 「元気でいるよ」空に祈る ふるさとよ 待っててね やさしい笑顔に出会えた日 心が少し あたたかくて つらい夜でも 信じてる 未来へ続く この道を 夢を背負って来たあの日から 少しずつだけど 強くなれた 働くことの意味を知り 支えることの愛を知る 泣きたい夜も超えてゆく ふるさとへ 光運ぶ 届けたいよ この想い 涙隠して 笑う日々でも 「きっと帰るよ」その日まで ふるさとよ 誇りだよ
