揺れ動く世界の波に乗って 僕はただあなたを守りたい 限界をノックした 朝を待っていた 今にも壊れそうな 愛を持っていた 1本の流星が 夜を舞っていた あなたも見ていただろうか 記憶に頼る度 目を潤ませてた 1秒先さえまだ 見えないまま 何が正解かもわからなかった 元通りが叶わなくたって 揺れ動く世界の波に乗って 僕はただあなたを守りたいんだ 力ずくじゃこじ開けられないな 張り詰めたあなたの心 気がつくともう 熱くなっていた 終わりなど無い道の 途中に立っていた あの日僕は 手に入れたんだ 「優しさ」という名の強さを いつまでも 傍にいること 当たり前じゃない 分かってたはずだったのに どうして 揺れ動く世界の波に乗って 僕はただあなたを守りたいんだ この想いはもう届かないんだと 知って 揺るぎない運命に立ち向かって 僕はただ僕に負けたくないんだ 果てしない絶望を越える度 僕はまた強くなれる この体が 朽ち果てても 諦めない そこでまた会える日まで