いつかの帰り道におどけた君が 大人になってる… 忘れてしまう! 「雨降り×バス停×水溜まり=カス 映えスポットだろ!」 最後の思い出もふざけてる、萎え〜 残してしまったかなしみはぜーん ぶ、ぼくが食べるから安心して! 地下の喫煙所たむろった心霊 デパートは でかいビルになって なんだかなーって感じで、 ぼくをぼくたらしめた 風景のひとつに 君がなるなんて なんかねえ… 奇跡みたいな夕暮れと 夜のすきまに君を思い出すだろう、 永遠なんて信じない! て肘ついて笑う 君をこの世界はほっとかない! イマジネーションこそぼくの取り 柄なもんで、 どうでもいいとこで 涙溜めるもんね! 君だけがきっとわかってくれんだろ うな わかったふりでもヨシ! それこそが希望なんだ 透明みたいな夕暮れと夜のすきまが 君の居場所なんだろう 昔はどうの~とかじゃなくて、 いつかぼくも 誰かの風景になりたい次第です 奇跡みたいな夕暮れと 夜のすきまに君を思い出すだろう、 奇跡みたいな 君をひとりじめしたくなるけどこの 世界はほっとかない!