雨燦々 街灯で雨が光って川 の水面に模様が描かれる いつかの涙に似ていて何故か嘆く とっとと晴れ渡れ 影が去ってくようスっと晴れ すぐもう雨 人間のように 情緒不安定 ほんとつまんねえ でも雨の音なんかいいな 段々気に入った 霧が山を包む 俺は詩を綴る 霧が山を包む 俺は詩を綴る 自然が俺の人生を紡ぐ Hook 静かな部屋で聴こえる雨の音 晴れから ぽたぽた ざーざー と それはまるで喜怒哀楽のよう 長い夜から短い夜 夏が始まる実感をする どこか寂しく どこか懐かしく 2つの感情はどこか似ている もう7月 祭りに花火やら 楽しみがある 徐々に雨も降らなくなって 駄菓子屋のベンチで スーパーカップ食べ 蝉時雨が降る 俺は詩を綴る 蝉時雨が降る 俺は詩を綴る もう8月 夏の終わりが近づく Hook 蒸し暑い部屋で聞こえる蝉の声 窓明が眩しい 天気は良好で