君の言う好きって言葉も この一瞬だけのモノだろう それでも別に構わない 知らない方が良い事もあるから ほんのり暗くした部屋で お互いの呼吸と壁掛け時計の 針の音だけ響いて わずかな期待が闇の中、滲んでく ドラマのようなLove story? 明日になればまたホラ元通り 心に綻びと共に喜び 空いた穴埋めるのはお互い様 テーブルの上のグラス みたいに水滴が頬を伝う 「本当」って一体どんなの? 目に見えるこれがきっとそうだろう その言葉も この温度も 今知れる事は 別に嘘でもいい 分かってたけど 重ねた手を 今見えるモノは 別に嘘でもいい 考え方次第じゃ簡単な事 散々な思い出もあるのも事実 だけどあの日々はかけがえない 今を生きる意味の1つになってる 離れた時間 それを埋めるように重ねたいんだ 今からでもなんて勝手を 許してくれる君にまた 甘えちゃいそう メールでも電話でもなくて 直接的にするアクセス この際、余計なアクセは ベッドサイドに放ってただ戯れる これは記憶の中にしか 残らない、残さないから 今が真実ならばそれでいい 明日になれば全部ウソでもいい その言葉も この温度も 今知れる事は 別に嘘でもいい 分かってたけど 重ねた手を 今見えるモノは 別に嘘でもいい