気になる 人に近づくことをしなかった バンジージャンプで 飛べないときみたいな 取り返しがつかなくなる みたいな気がしていたんだ ヒヨっただけ後悔が残っている きっとフィクションなんだと 思っていたんだ 現実味のない未来ばかりが浮かんだ その感情に気づいても そこからがわからなかった 俺は向き合わないで捻くれた 恋愛ドラマを見ておけばよかったな 伝えるイメージを 持てたかもしれないな 現実味を追い求めて シミュレートされた演技を クラスの人と共有しなかった 歳とともに関わる人が代わって 愛や希望を語る人が増えていった 感情を言葉にすることに向き合った 人たちだ みんな素直に生きていたんだな 捻くれるかっこよさと素直である 美しさが 両立しうることを知らなかった バンジージャンプみたいな怖さは 今も残っている でもそれをやらない後悔も 知っている
