ねぇ覚えてるかい 君がまだ若かった頃 クソみたいな世界に吐き捨てた 真夏の青い衝動 亡霊が部屋の中 ずっと飛び回っていたよな いつの日か 僕の声があなたの胸に響くように 薄汚れた ライブハウスの階段に座って僕らは 汚れちまった悲しみさえも美しく 見えたんだ もう忘れたのかい 君がいつか教えてくれた ライクアローリングストーン 透明な嘘 もう誰も傷つけないって 情熱はまだあるか 心の奥を覗き込んで いつの日か僕の声が あなたの胸に響くように 薄暗い月明かりの下 終わらない歌はもう聴こえない だから君よ 立ち上がれよ たった一人でも 薄汚れた ライブハウスの階段に座って僕らは 汚れちまった悲しみさえも 両手に抱えたまま 苦しくて 眠れなくて 震えが止まらない夜を 何度でも飛び越えてやる 痛みを抱えながら 大丈夫 この夜だけは誰にも 終わらせないから いつまでも 僕らの声があなたに響くように MY VOICE HAS COME MY VOICE HAS COME