草臥れ錆びた弦を 火に焚べながら掻き鳴らす 星も見えない見慣れない大都会で 鳴り止まぬ 胸のサイレン 「いい加減諦めたら?」なんて Ah 御免 継ぎ接ぎだらけだって 高く飛ぶって決めたから 暗闇の上 望みの果てを 白いキャンバスに ひたすら描き殴るのさ Ah きっと応答の無いステージに 咽び泣く 無様な夜更けが いつか僕を照らしてくれるだろう ずっと音の鳴る方へ帆を張れ 荒れた日々もいつかは晴れ 火傷も 深い傷も いつかの奇蹟の為さ Stay dream 草臥れ乾いた喉 飲みかけの水で潤す 弱音も本音さえも流し込んで 握りつぶした 高架下 視界を埋める 光彩の夜 描くパラダイス 僕も光放ちたいのさ Ah きっと残酷なステージに 咽び泣く 無様な夜更けが いつか僕を照らしてくれるだろう ずっと音の鳴る方へ帆を張れ 覆われた孤独に噛み付いて 何万回の後悔も いつかの奇蹟の為さ Stay dream 七転び八起き 起死回生 逆再生は出来ない人生 後ろ指にも舌打ちして 進んでいくと決めたから 喧騒の上 望みの総てを 白いキャンバスに ひたすら描き殴るのさ Ah きっと応答の無いステージに 咽び泣く 無様な夜更けが いつか僕を照らしてくれるだろう ずっと音の鳴る方へ帆を張れ 荒れた日々もいつかは晴れ 火傷も 深い傷も いつかの奇蹟の為さ Stay dream