知らぬ間に傷ついて 眠れないときには 君の声を すぐに聞かせておくれよ 空回りする日々に さびしさ感じたなら ふたりきりの 世界のなかで 夢を見るのさ 甘い時間で やさしく包んで 今はすべてを 忘れさせてあげるよ 君だけは素顔のままでいて 僕がそっと 寄り添うから 冷たくなりかけてた 身も心も 少しずつ溶かして ひとり耐えられなくて 頬を濡らすときには 何も言わず そっとその手を 僕に触れさせて 陽のきらめきも 月のかがやきも すべての星を ふたり占めにできるさ いつまでも素直な君でいて 僕はずっと 見守るから 胸に秘め続けてた 大切なもの 抱きしめつづけて そう今は 終わることもなく 一晩中でも 一日中でも 君の声だけを 聞いていたいよ 君に出会えた その奇跡だけが 永遠に消えない ふたりの宝物さ 君だけは素顔のままでいて 僕がそっと 寄り添うから ひとりきりになんてならないで いつもそばにいるから いつまでも素直な君でいて 僕はずっと 見守るから 胸に秘め続けてた 大切なもの 抱きしめつづけて